六弦と四人組の部屋〜ビートルズ奏法研究所

ビートルズ(The Beatles)の楽曲における、ギターでの奏法解析やコード進行の分析など。コピーバンドや、コード進行の勉強に役立ちます。

A Hard Day's Night

A Hard Day's Night

2017/11/20

ビートルズ主演の最初の映画の主題歌。日本語名は「ビートルズがやってくる!ヤァヤァヤァ!」。当時の喧噪ぶりがよく分かる邦題です。

未だに解けない謎にして圧巻のイントロから最後の劇的アルペジオのエンディングまで、魅力に溢れた名曲ですね。

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コード進行

Aメロ

G C G F G
G C G F G
C D7 G C G

Bメロ

Bm Em Bm
G Em C7 D

イントロ

イントロ

イントロ

謎に包まれたイントロ部分。

12弦ギターでD7sus4を鳴らし、ベースがGを弾く、というのが一般的ですが、G7sus4を弾いてるという説もあり、未だにわかっていない部分です。僕自身が弾いていたものは1弦から3-1-2-0-x-3ですが、これが正しいかと言われると微妙。特に6弦3fはライヴでは弾いている気配が見受けられません。

ギター以外の音も入っているらしく、謎は解ける気配がありませんが、様々な研究により落ち着いたものの一つにこんなものがあります。

イントロ

イントロ

ピアノの音列が特徴的。実際に混ぜた音を聴くと正しい気もしてきます。ギターのフォームについてはエンディングでのアルペジオと同じものを弾いていると考える方が自然なので、このフォームが正しい気はしますね。

ギターソロ

ソロ

ソロ

録音して早回ししたという噂のあるギターソロ。ピアノとユニゾンしています。

このままの速さで弾くのは結構難しいので、16分音符の繰り返すフレーズをしっかり練習することになります。3つまとまりのフレーズを16分音符上で連射するという、ポリリズミックフレーズになっているので、欲を言えばメトロノームを使って、リズムをしっかり合わせつつゆっくりからの練習が確実。

ジョージもライブでは弾けていなかったとのことなので、いっそ適当に済ませてしまうのも一興かも(笑)

エンディングのアルペジオ

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最後のフェードアウトとともに聞こえるフレーズ。D7sus4とDm7の形が交互に出てくるような印象。右手が意外に難しく、アップとダウンの組み合わせにも少し迷うところです。ピッキングの動きは

U-U-D-D U-U-D-D

D-U-D-U D-U-D-U

の二つぐらいが考えられます。上はアルペジオを弾く際によく使われる動きで、下は完全なる上下交互のオルタネイトピッキング。自分に合った方を選べばいいんじゃないでしょうか。

まとめ

上に挙げたところ以外は適当にコードストロークしているだけという感じ。初期のビートルズの中では比較的難しい部類に入る一曲ですが、コピーバンドとしては避けて通れない一曲でもありますね。ジョンの人はギターソロに入る前のシャウトが見せ所です!

-A Hard Day's Night
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